軽銀ティアラのメリット・デメリット
2015年 06月 23日まずは、メリットから・・・
①とにかく軽い・・・アルミで出来ているのでストーンをたくさん付けても見た目より物凄く軽い。
②金属製でありながら軟らかいのでフィットしやすい・・・真鍮製のティアラは硬くて頭の形に合わせることが難しいが、アルミなのでゆっくりじんわり曲げると、フィットします。
③ある程度の変形なら、簡単に直せる・・・②のように、ゆっくり曲げれば戻すことが出来ます。激しく損傷している場合は難しいです。
④軽銀線が切れても、補修できる(限界はあります)・・・カシメという小さなアルミ板でつなぎます(画像の長方形のものがカシメです)。
⑤万が一、舞台上で線が切れても目立たない・・・金属製なので、例え切れたとしてもブラブラしません。
⑥デザインにあまり制約が無い・・・一応、金属製なので細かいデザインや高さのあるデザインもダレることなく可能です。
①舞台用に考案された手法なので、近くで見ることにあまり向いていない・・・ブライダルや七五三など、かなり接写する場合は真鍮でメッキ加工されたティアラの方がキレイです(しかし、当ラボではブライダル用や舞台以外の販売実績もあります、ウフ)。
②軽量なアルミで出来ているため、落下や投げる(あんまりないと思うけど・・)等、強い力が加わると変形する・・・軽量であるがゆえの欠点ですが、通常の使用範囲内であれば問題ないと思われます。
うーん、どちらもどちらであるが故って感じですね。
重量などはこちらのHPから確認していただけます。HPの画像をクリックすると詳細が確認できます。
では、よしなに。
by tanidac
| 2015-06-23 17:24
| バレエ