挨拶の大切さ
2017年 02月 08日暦の上ではもう春で、梅の花も咲いているのですが、所長の住んでるとこは日陰で真冬です(←隣にデカイ公共施設出来たから)。んもう。
所長の顔見知りやご近所さんで、挨拶をしても返さない人が二人います。
一人は所長の家の前を通って毎日ウォーキングしているご年配の男性。
ウォーキングしている人って、颯爽として皆さん愛想が良い場合が多いのですが、この方は目線が合った時、こちらから挨拶してみるのですが、いつも返答はありません。
基本、所長は世界中から嫌われたくない小心者なので、色々考えた末、声掛けでは無く、『会釈』にトーンダウンしたところ、なんとあちらも『会釈』を返してくれるようになりました。
『会釈』が彼の顔見知りに対する挨拶のベースなんだと分かりました。
親や学校、社会から当たり前だと教えられている声を出した『挨拶』はオールマイティーではなく、人によっては負担になる可能性がある事を教わりました。
もう一人は、近所の方で子供の頃一家で引っ越してきた女性です。
幼少のみぎりは何度か遊んだこともあるのですが、大人になって再開してみると、挨拶しても無視、存在も無視。なのです。
所長が何か悪いことでもしたのかと、小者なので、また考えてみましたが学年も被らないし、20年ほど所長は実家に居なかったので、思い当たる節はありません。
偶然、他のご近所さんから聞いた話だと、どうやら誰に対しても挨拶はしない人物のようでした。
『挨拶』は返されるべきものとして考えれば、この態度は至極不愉快に思うのですが(←実際しばらく不愉快だった)、所長は小者ゆえにこの『挨拶されても返さない』という常識に囚われない精神、裏表の無さ、人に好かれようとしない気質に深いものを感じます。
案外、こういう人が『やる』と言った事は、ちゃんとやってくれるような気がします。
人は表面ではニコニコしてても、お腹の中では何考えてるか分かったもんじゃないですから。
愛想の良さは、間違いなくコミュニケーションの潤滑剤になりますが、愛想の悪さと人間性はまた、異なるのではないか、と所長は思うのです。
では、よしなに。
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by tanidac
| 2017-02-08 23:26
| 日常