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友達のおっちゃん

 所長は高校時代、3年間クラス替え無しの女子クラスだったのですが、それは気楽でした。

恥ずかしい事は何もない。暑ければスカートを巻くり上げ下敷きでオマタを扇ぎ、寒ければオマタにカイロをはさむ。

休み時間はお菓子片手に下ネタ、授業中もお菓子片手に借りた漫画。

美術の時間には、ストーブで焼き芋まで焼く始末…(´∀`;)

しかし、一度揉めたら卒業まで地獄。

所長も色々ありましたが、まあ、それなりに楽しく過ごしました。



つい先日、実家の床下で水漏れが起こり、業者さんを呼びました。

話をよくよく聞くと、高校時代の友達のお父さんでした。

その友人は、人懐っこくて優しく屈託のない女の子。

所長も可愛らしい彼女が大好きでした。


しかし、彼女は高2の頃からグレ始め、学校に来ない時期がありました。
家にもあまり帰っていない様子。


しばらくして、学校に現れた彼女のお尻や足におびただしい程の紫色のアザが…。


実は、父親に溜まり場から連れ戻され、問答無用に竹竿でド突き回されたのだと。
三日間座る事も出来なかったとか。

あまりの傷痕に衝撃を受け、その後ウン10年間も『暴力親父』というイメージしか、ありませんでした。


水漏れの作業も終わり、最後に冷えたスポーツドリンクを手渡し、それを一気に飲むおっちゃん。

すると、ぽつりぽつりとおっちゃんは彼女の話をしてくれました。

歳取ってから出来たとても大切な一人娘と言うこと。

彼女が結婚する時に、すぐ賛成して奥さんと揉めたこと。

そして、あの竹竿ド突き回し事件のこと…。


「悪い事してるってちゃんと自分で分かってても、どうしても止められん時がある。だから、誰かが本気で止めてやらんといかんのよ。」

「おっちゃんはな、だからあえて悪者になったんよ。」


正直、泣きそうになりました。

当時、反抗期MAXの17才女子から聞いた話とエライ違いました。

でも、所長もヒト年取った今、あの頃を振り返れば、彼女はワザとおっちゃんを悪く言った事がわかります。

何故なら彼女はとっても嬉しそうでしたから。


おっちゃんは、他にもたくさん人生や仕事について良い話をしてくれたのですが、なんせ所長が1番食いついたのは、『どうせ食うなら良い米を食え』と言う話でした( ´;゚;∀;゚;)



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内容は、安い米は例え、一升炊いても米が不味いからおかずがたくさん要る。
高くても良い米は、8合でも水に浸けておけば肥って増える。それに米が旨いのでおかずがあまり要らない。


うん、エエ話や。


では、よしなに。



いつか「高くても美味しいお菓子は少しで満足出来るわ」とかスカして言ってみたい所長のHPはこちらから。






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by tanidac | 2016-09-11 23:11 | 日常 | Comments(0)