ちょっと新しい試み
2016年 08月 21日所長は日焼け止めを顔にコッテリ塗りすぎて、毛穴が詰まって汗をかけない。という事態を体験しました。
汗がかけないと、頭部に熱がこもってクラクラしますね。
厚顔無恥とはまさにこのこと?( ´∀`)イヤイヤ
さて、ご存じの方も多いと思われますが、当TANIDA.CROWN.LABは2016年12月3日、東京のかめありリリオホールで行われる、大人だけのバレエコンクール『マダムバレエグランプリ2016』 に協賛します。
副賞贈呈品として、ティアラを3台提供させていただきます。
現在、製作中の副賞ティアラがこちらです。
ああ…、またこんな複雑なの作っちゃって(。>д<)
今回は新しい試みとして、頭に沿うようにカーブを緩くデザインしています。
上品な大人のティアラと言ったとこでしょうか?
あと、2台も喜んで頂けるようガンバリマス( ´;゚;∀;゚;)
無名の所長が身分不相応とも思いましたが、コンクールの趣旨にいたく共感しまして、ぜひ協力させて欲しいと申し出ました。
バレエは、比較的恵まれた人達の、さらにその中から選ばれた、ほんの一握りの人しか活躍出来ない世界です。
競争に敗れ、怪我や経済的に泣き、容姿、才能、運、努力の枯渇・・・。
そんな残酷な世界でも、やっぱりバレエは美しく、センターステージへの憧れは胸が締め付けられる程に切ないのです。
大人になって、バレエを始めた方なら誰でも経験されると思いますが、一般の教室の発表会や公演は、その教室の生え抜きの生徒がメインを踊るのが通常です。
普段、バリバリ踊るお嬢さん達に遠慮がちになってしまう大人リーナ(←大人からバレエを始めた人をそう呼ぶらしい)の皆さんが、誰に遠慮もなく、美しい主役の衣装を付け、センターに立つ。
そんなコンクールです。
なんだかわくわくしませんか?
ある程度年を取ると、自分の人生ですら自分が主役になる瞬間なんてそう無いですよね。
いくつになっても、輝いて良いんです。
では、よしなに。
自分の葬式では、お手製のなんだか分からないけどスゴい棺に入りたい願望のある所長のHPはこちらから。
by tanidac
| 2016-08-21 17:49
| 軽銀ティアラ